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東京都 調布市
ちょうふぽっぽみち
「いつも」と「もしも」に寄り添う遊歩道
線路跡地に生まれた、駅をつなぐ遊歩道
京王線 調布〜布田〜国領の3駅間の地下化に伴い生まれた線路跡地。
2024年、調布市がこの場所を“にぎわいと交流を生み、調布の文化を発信する遊歩道”として新たに整備しました。
現在は「ちょうふぽっぽみち」として多くの人々に親しまれています。
整備の際には、「日常時」と「非常時」分け隔てず使える「フェーズフリー」の考え方が取り入れられました。
そこで、非接触でスマートフォンを充電でき、日常時・非常時どちらでも機能する「エフラインCharge#」が、
遊歩道のさまざまな場所に設置されました。
「いつも」も「もしも」も支えるベンチ
エフラインCharge#は、スマートフォンを置くだけで充電できるベンチです。
太陽光を使って発電するため、電力供給がストップした災害時にも利用できます。
日常では、遊歩道でひと休みする合間にスマートフォンの充電が可能。
その気軽さが自然と滞在を生み、遊歩道ににぎわいと交流をもたらします。
非常時には、電力を供給し、通信・連絡手段を確保できる防災設備として機能。
地域に安心をもたらす存在となります。
「いつも」と「もしも」を隔てることなく使え、あらゆる場面で遊歩道に快適さを届けます。
遊歩道で育まれるにぎわいと安心
ちょうふぽっぽみちは、文化が息づき、人が行き交う日常の風景と、
いざというときに頼れる安心を、ひとつの空間に実現した場所です。
その中で、エフラインCharge#は、にぎわいと安心を未来へつなぐ小さな拠点として、
遊歩道に流れる時間に寄り添い続けます。





