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設置実績

岡山県倉敷市

まびふれあい公園

復興の想いを未来へつなぐ。人と地域を結ぶ防災拠点。

平成30年7月の豪雨災害からの復興のシンボルとして整備された「まびふれあい公園」

地域の力を合わせて生まれたこの公園は、防災の拠点であると同時に、自然を感じながら人が集い、語らうことのできる場所でもあります。

そんな公園の中に、新しく「蓄電機能」と「スマートフォンの非接触充電機能」を備えたベンチが設置されました。

いつもの時間をより快適に、そして”もしもの時”にも頼りになる、安心のベンチです。

|みんなの想いが形になった公園

防災教育の場でありながら、川の流れや緑のうるおいを感じ、真備の自然と文化を身近に感じられる空間です。

公園のシンボルとなる「竹のゲート」は「まなびのへや」と「防災備蓄倉庫」で構成されており、
被災と復興状況などの記録展示が行われ、約300人が1日避難できる備蓄品も保管されています。

“災害に備える”だけでなく、”地域の人々がふれあう”ことを大切にした公園です。

|災害時にも頼れる「蓄電+スマホ非接触充電」を持ち合わせたベンチ

新たに設置されたベンチは、蓄電機能とスマートフォンの非接触充電機能を兼ね備えたもの。

普段は、公園でくつろぎながらスマートフォンをワイヤレスで充電できる便利な設備として。
そして、太陽光を使って発電するこのベンチは、電力供給がストップした状況においても利用でき、いざという時でも通信・連絡手段を確保することが可能です。

日常の快適さと、災害時の安心の両方を支える「蓄電+スマホ非接触充電」を持ち合わせたベンチ。
地域に寄り添うインフラのひとつとして、公園が住民の安心を支えています。

|公園全体で、安心と心地よさを両立

園内には、ソーラーWi-Fiやソーラー照明、かまどベンチなど、
さまざまな防災設備が整えられています。
電気や通信を確保できる仕組みが整い、災害時にも安心して過ごせる環境づくりが進められました。

「まびふれあい公園」は、”防災”と”日常”が自然に共存する、新しいかたちの公園です。

コトブキは、これからも電装化を通じて、
“人が安心して集える風景”を全国に広げていきます。

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